吹奏楽コラム
2022年07月09日

【吹奏楽コラム】部活指導 全日本吹奏楽コンクールの概要を解説!コンクール・演奏会に向けてのレッスンなら

東京で部活指導を依頼するなら、musikerkreis.comへお問い合わせください。吹奏楽顧問30年の経験を活かして、中学・高校の吹奏楽部への指導を行います。この記事では、全日本吹奏楽コンクールの概要について紹介します。また、コンクールの部門を選ぶ際に気を付けることについても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

 

全日本吹奏楽コンクールの概要

全日本吹奏楽コンクールは、国内最大の音楽コンクールです。全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社が主催していて、1940年から開催されています。中断したこともありますが、長い歴史があるコンクールなのです。

中学、高校、大学、職場・一般の4部門があり、参加する団体の多くは中高生です。それぞれの部門のなかで、さらに人数や上位大会への出場有無などの条件が異なる4つの部門があります。

 

全国大会には、大編成(A部門)の団体が出場できます。人数は中学校50人以内、高校・大学は55人以内、職場・一般は65人以内という規定があります。

制限時間12分、課題曲と自由曲の2曲で審査され、金賞・銀賞・銅賞のいずれかの賞が与えられます。

7~8月頃に行われる地区大会、都道府県大会で金賞を取り代表に選ばれると、8~9月頃に全国11ブロックで行われる支部大会に参加できます。そこからさらに団体数がしぼられ、10月に全国大会が行われるのです。

地区大会は全国で1万以上の団体が出場しますが、全国大会に進めるのは99団体と、とても狭き門といえます。99団体のうち、中学・高校はそれぞれ30団体です。

 

1977年からは、中学・高校の部の全国大会は東京都杉並区の「普門館」で開催されていました。しかし、普門館のホール客席天井部分の耐震強度不足が発覚したため、2012年からは名古屋市の「名古屋国際会議場」で開催されています。

東京で全日本吹奏楽コンクールに向けて、より本格的な吹奏楽指導を委託したいという教員の方もいらっしゃるのではないでしょうか。musikerkreis.comでは、小学校・中学校・高校の吹奏楽指導のサポートを行っています。吹奏楽指導を委託したい、指導のサポートを受けたいという場合はぜひご依頼ください。

 

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コンクールの部門を選ぶ際に気を付けること

 

吹奏楽部において、常に目標として見据えているのがコンクールでの入賞です。吹奏楽コンクールには、様々な部門が存在しています。部門ごとにそれぞれ特徴やルールが異なるので、どの部門にエントリーしたらいいのか疑問を抱える方も多いかもしれません。今回は、コンクールの部門を選ぶ際に注意することについて解説します。

吹奏楽のコンクールには、一つの大会に複数の部門が存在します。各部門は出場人数によってわけられていることが多いため、エントリーに必要な人数や、どこまでを目標にしているかによってエントリーする部門を考えなければいけません。その際、気を付けるべきポイントとして以下の2点が挙げられます。

 

部活動の目標

ポイントの2つ目は、部活動の目標です。部活として、今現在どこを目指しているかによっても、エントリーする部門は異なります。全国レベルの部活であれば、全国大会まで進めるような部門にエントリーすることが必須です。

 

部員の数

気を付けるべきポイントの一つ目は、部員の数です。吹奏楽のコンクールは、部門ごとに部員数が限定されています。その範疇を超える部員数であるとエントリーが不可能になります。

規定人数以下の少人数でエントリーすることも可能ではありますが、大人数での演奏に比べると、楽器の数が異なることから音量において不利になる可能性が高いです。そのため、吹奏楽コンクールの部門を選ぶ際には、部員の数を考慮して選ぶことをおすすめします。

このように、部員のレベルや目標と照らし合わせて、相応しい部門にエントリーすることが肝心です。

 

演奏会・コンクールのためにレッスンの質を上げることが重要!

吹奏楽コンクールといっても複数の部門があり、全国大会を目指すのか、部員は何人いるのか、どのくらいのレベルの演奏ができるのか、などの条件によって、相応しい部門を選択する必要があります。

全国大会は狭き門で、全国から中学・高校それぞれ30校しか出場することができません。そのため、全国大会を目指すのであれば、より質の高いレッスンが必要といえます。

演奏の質が上がる基本練習をレッスンに取り入れたい際は、musikerkreis.comにご依頼ください。吹奏楽顧問30年の経験を活かして、丁寧に指導いたします。音楽を楽しみそれぞれの表現力を伸ばす指導から、吹奏楽コンクールでの入賞を目指した本格的な指導まで対応可能です。

演奏会・コンクールのために東京で部活指導を依頼したいという方は、ぜひお問い合わせください。

 

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