吹奏楽コラム
2022年07月09日

【吹奏楽コラム】吹奏楽講師が小学校・中学校・高校の吹奏楽指導に対応!講師のプロフィール・指導方針

東京で外部講師に吹奏楽の指導を委託したいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。musikerkreis.comは、東京にある小学校・中学校の吹奏楽指導を承っております。こちらでは、講師のプロフィールや指導方針などをご案内いたします。

musikerkreis.comの講師プロフィール・指導方針

東京で吹奏楽指導のサポートを行うmusikerkreis.comの講師プロフィール、指導方針をご紹介します。

 

講師

内藤 俊之(ないとう としゆき)

経歴

武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
卒業後はフリーの歌手として音楽鑑賞教室やCDなどのレコーディング、TV番組などに参加。
平成2年から東京都の教員として教育現場に携わり、30年東京都立高校で吹奏楽部の顧問を務める。令和2年、吹奏楽の指導に集中するため退職、その後独立。

長年の吹奏楽指導の経験を活かし、各校の音楽指導サポートに当たっている。
合奏の指導は少人数から大人数まで幅広く対応可能。吹奏楽顧問時代は少人数の部活動を担当することが多かったため、市販の楽譜を編成に合わせて書き換える作業は20年以上の経験がある。

 

musikerkreis.comが大切にする指導方針

musikerkreis.comでは指導方針として、指導講師・顧問の先生方・生徒といった役割と立場が自然と伝わる空気作りや、指導を心がけることを掲げております。

 

小学校・中学校の吹奏楽部の生徒さんは、外部指導講師に傾倒する傾向が強く、逆に顧問の先生方を軽んじてしまうことが多々あります。これは小学校・中学校において吹奏楽を専門的に指導できる教員が不足しており、学校側も部活動を充実させるために外部へ指導を委託しなければならないという背景があるためです。

 

それぞれの立場や役割の違いなどを理解できず、先生方の助言や指示に従うことができない生徒さんが増えてしまうと、当然ながら部内の空気は悪くなり、合奏において不可欠となるチームワークも乱れます。学校が抱える外部に吹奏楽指導を委託せざるを得ない課題の一つです。

 

musikerkreis.comは外部指導員への「一神教」状態が起こらないよう、徹底的に配慮した取り組み・指導を行います。また、顧問の先生方と生徒さんの関係がすべて良好であるということはないため、部内における良いインターフェイスとなることにも腐心したいと考えております。

 

吹奏楽指導をスタートしたきっかけ

少子化に伴い、現在の吹奏楽部の現場は小編成になることも少なくありません。そこで問題となるのは、外部指導員の手配が難しい点です。受益者負担が原則であるため、小編成の吹奏楽部で外部指導講師を手配するとなると、各家庭の負担が大きくなってしまいます。

 

現在の日本は家庭環境の複雑化が進行し、家庭間格差も拡がっています。外部指導員招聘のために進んで予算を講じる自治体もあれば、予算削減の対象として指導員を配置しない自治体もあるのです。いわゆる強豪校は多方面にコネクションがあり、知名度も指導力もある外部指導員を招聘することは可能です。しかし、そうでない小学校・中学校はどういった外部指導員に声をかけていいのか、判断が難しいという現状があります。

 

musikerkreis.comでは、小編成の吹奏楽部でも大きな負担にならないことを心がけて指導・サポートを開始いたしました。予算が足りないという場合もお気軽にご相談いただければ幸いです。

 

東京で小学校・中学校の吹奏楽指導をご希望ならmusikerkreis.comへ

東京で吹奏楽の講師をお探しの際は、musikerkreis.comにお問い合わせください。長きにわたる吹奏楽部顧問の経験を活かして、学校現場のニーズに即した吹奏楽指導をお手伝いいたします。小編成の小学校・中学校でも利用しやすい費用を設定しておりますので、ご質問・ご相談がございましたらぜひご連絡ください。

 

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