吹奏楽コラム
2022年07月09日

【吹奏楽コラム】音楽・音の三要素とは?費用・料金は事前に確認を

音楽の三要素・音の三要素とは?

東京・神奈川で吹奏楽指導にお困りの顧問の方はいらっしゃいませんか?指導のご依頼なら、musikerkreis.comへご相談ください。この記事では、吹奏楽で美しい合奏をするために知っておきたい、基礎的な知識について解説します。音楽の基本用語でもある「音楽の三要素」「音の三要素」について解説するので、ぜひチェックしてみてください。

音楽の三要素は「メロディー」「ハーモニー」「リズム」

音楽を構成するうえで、骨格となるのが「メロディー」「ハーモニー」「リズム」の3つです。音楽の三要素と呼ばれ、吹奏楽に限らず、音楽を特徴づけるための重要な要素となります。

吹奏楽において美しい合奏を実現するためにも、まずは音楽の三要素について知っておきましょう。

 

メロディー(旋律)

音の上昇と下降で構成され、時間とともに様々に変化し続けることで音楽の流れを作り出します。楽曲の情緒やメッセージを伝えるために重要な要素です。

 

ハーモニー(和音)

高さが異なる複数の音が重なり合いながら変化し、進行していくことです。複数の音を重ねてハーモニーを形成することで、音楽に色彩感や立体感を与えてくれます。

 

リズム(律動)

音の時間的な長さのまとまりを指し、一定の規律やパターンに従って進行していきます。音楽に統一感を与え、強弱でアクセントをつけることができます。

生き生きとしたリズムは、音楽に生命力をもたらしてくれます。

メロディーが音楽の流れを作り、ハーモニーで響きを出し、リズムでアクセントをつけることで音楽が完成します。

多くの楽曲ではこの三要素が全て備わっており、楽譜にも表現されているのです。

メロディーは、休符や音符の長短を組み合わせるためリズムとも密接な関係があります。ハーモニーは、音の響きはもちろん時間的な展開も含むため、リズム・メロディー両者の性質を帯びてきます。

このようにどれか一つだけが重要なのではなく、それぞれの要素が絡まり合うことで、音楽が作り上げられるのです。

 

音の三要素は「高さ」「大きさ」「音色」

音の三要素は音楽の三要素と異なり、音の「瞬間」をとらえたときの要素といえます。

一瞬の音でも「高さ」「大きさ」「音色」が存在します。単音や1秒の音の中でも、それぞれの要素が変化し続けることが特徴です。

 

高さ(ピッチ)

周波数(Hz)などで表されるもので、楽器音でいう「基本周波数」にあたります。複数のピッチが連なり、重なり合うことでメロディーやハーモニーを構成します。

 

大きさ(強さ)

音圧レベル(dB)で表すことができ、楽器音でいう「ダイナミックレンジ」にあたります。音楽の三要素とは直接関係しませんが、音楽・楽曲の印象を左右する重要な要素です。

 

音色

上音や倍音の構成のことで、楽器別の音の違いとも関係してきます。同じメロディーでも楽器が違えば感じ方が変わるように、音色は音楽の印象に大きく関わる要素です。

吹奏楽において、合奏中には「音をまっすぐ出す」「音を揺らさない」といった指示を出されることもあります。しかし、実際には音の変化を完全に消すことは不可能といえます。

短い時間でも音の高さ・大きさ・音色は変化しているため、それぞれの要素が時間とともにどう変化したのかを知ることが重要といえます。

美しい合奏のためには、音楽的な基礎知識も欠かせません。吹奏楽部の担当顧問になったが知識が足りない、指導に不安があるという方は、ぜひmusikerkreis.comへご相談ください。

30年間吹奏楽部の指導に携わってきた経験があるため、合奏指導や楽器の基礎指導はもちろん、練習メニューの考案やコンクールの選曲相談までサポートすることが可能です。まずはお気軽にご相談ください。

 

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吹奏楽はもちろん、どのジャンルにおいても音楽を構成するためには様々な要素があります。吹奏楽で美しい合奏を実現するためにも、音楽の三要素、音の三要素といった基礎知識も知っておきましょう。

より効率的な練習が必要、専門的な知識をふまえた指導が必要という場合は、吹奏楽指導の依頼もご検討ください。

東京・神奈川で吹奏楽指導を依頼したいという方は、ぜひmusikerkreis.comへご相談ください。小学校・中学校・高校の吹奏楽指導に対応しております。

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