吹奏楽コラム
2022年07月09日

【吹奏楽コラム】外部講師の値段・料金は問い合わせを!楽器の種類やお手入れ方法

楽器の種類と使用後のお手入れ方法

東京・神奈川で外部講師を依頼するなら、吹奏楽の指導経験が豊富なmusikerkreis.comへお問い合わせください。この記事では、吹奏楽に関する基礎知識として、楽器の種類を一部ご紹介します。また、楽器の使用後のお手入れについても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

 

吹奏楽で使用される楽器の種類

ここでは、吹奏楽で使用される楽器をいくつかご紹介します。

 

木管楽器

吹奏楽で使用される木管楽器には、主に以下のようなものが挙げられます。

・フルート

高い音階を奏でることが多く、吹奏楽では前列に位置することが大半になります。主にメロディーを担当することが多く、吹奏楽の楽器の中でも高音域を担当します。

・クラリネット

吹奏楽における重要な楽器の一つであり、曲のメインに位置する音色を出す楽器になります。クラリネットだけのアンサンブルも珍しくありません。

・サックス(サクソフォン)

吹奏楽はもちろん、少人数のバンドで重要なパートを担当することも多く、アンサンブルでも魅力的な楽器です。吹奏楽ではアルト・テナー・バリトンが多く用いられます。木管楽器と金管楽器の音を繋げるために作られた背景があります。

 

金管楽器

唇を震わせて、金属の本体から放たれる音色は、バンドの中でも主役となる存在です。金管楽器にも複数の種類が存在するので、その一部をご紹介します。

・トランペット

トランペットは、吹奏楽に限らず様々なジャンルの音楽で活躍しています。華やかで突き抜けるような音色が特徴で主旋律を担当する「花形楽器」といっても遜色ありません。

・ホルン

ホルンは金管楽器の中でも演奏が一番難しいといわれています。しかし、その難しさに伴って、様々な音色を出せる楽器です。長い管を丸めた本体で、メロディーの他ハーモニーがきれいな音色の楽器です。

 

弦楽器

吹奏楽は、吹いて音を出す楽器が主ですが、弦楽器も存在します。吹奏楽で使用される弦楽器は主にコントラバスで、バンドによっては採用していないところもあるでしょう。

 

楽器のお手入れ方法を解説

こちらでは、上記で紹介した楽器の種類ごとに、演奏後のお手入れ方法について解説いたします。

 

木管楽器

・フルート

  1. クリーニングロッドにガーゼを巻いたもので、管内の汚れを拭き取ります。ロッドの先端までガーゼで覆って、管内に当たらないように注意してください。
  2. タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーを挟んで、水分を拭き取ります。キイを閉じた状態でペーパーを引っ張るとタンポの傷みにつながるため、注意が必要です。
  3. タンポが乾いているのにベタつく場合、パウダーペーパーを使用します。
  4. ポリシングクロスで楽器全体を優しく拭き取って完了です。

・クラリネット

  1. シワを伸ばしたスワブをゆっくりと通し、管内の水分を拭き取ります。詰まったら無理に引っ張らず、入れた方向から抜くようにしてください。
  2. タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーを挟んで、水分を拭き取ります。キイを閉じた状態でペーパーを引っ張るとタンポの傷みにつながるため、注意が必要です。
  3. タンポが乾いているのにベタつく場合、パウダーペーパーを使用します。
  4. トーンホールの内側やキイの間などは埃が溜まりやすいため、細かい部分まで拭き取りましょう。
  5. ポリシングクロスで楽器全体を優しく拭き取り、グリスを拭き取れば完了です。

・サックス(サクソフォン)

  1. シワを伸ばしたスワブをゆっくりと通し、管内の水分を拭き取ります。詰まったら無理に引っ張らず、入れた方向から抜くようにしてください。
  2. タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーを挟んで、水分を拭き取ります。キイを閉じた状態でペーパーを引っ張るとタンポの傷みにつながるため、注意が必要です。
  3. タンポが乾いているのにベタつく場合、パウダーペーパーを使用します。
  4. ポリシングクロスで楽器全体を優しく拭き取って完了です。

 

金管楽器

・トランペット

  1. スワブを管内やマウスピースに通し、水分を拭き取ります。管が細いため、スワブが詰まらないように、シワを伸ばしてゆっくりと通すことがポイントです。
  2. ポリシングクロスで楽器全体を優しく拭き取って完了です。

・ホルン

  1. スワブを管内やマウスピースに通し、水分を拭き取ります。管が細いため、スワブが詰まらないように、シワを伸ばしてゆっくりと通すことがポイントです。
  2. ポリシングクロスで楽器全体を優しく拭き取って完了です。

 

弦楽器

・コントラバス

  1. 弦楽器専用のクロスで、本体やネック部分を拭き取りましょう。弓の棹についた松脂の粉や汗をしっかりと拭いていくことが大切です。
  2. 本体だけでなく、弓も専用のケースにしまって完了です。

 

東京で吹奏楽の外部講師を依頼するなら!値段・料金は事前に確認を

東京で吹奏楽の外部講師をお探しなら、musikerkreis.comへお問い合わせください。

musikerkreis.comは、30年間吹奏楽部の顧問として指導してきた実績を活かし、吹奏楽指導や合唱・発声指導、音楽の先生・顧問の先生のお手伝いに対応しています。

指導の値段・料金など気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはこちら